1.弁理士の資格試験

弁理士の資格試験には、特別な受験資格はありません。
誰でも受験することができます。

企業や個人が、特許庁に出願するための書類の作成に携わるのが、弁理士です。
知的財産を守る仕事というと分かりやすいでしょう。

弁理士になるためにはいくつかの方法があります。
理系の受験者が多いことが特徴で、
専門的な知識と法律に関する知識も持っていないといけません。

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特許庁で7年以上勤めると弁理士になることができます。

司法試験合格者で弁護士登録をしている人も、
弁理士登録をすることで、同じく弁理士の仕事もできます。

このほか、企業や特許事務所で働きながら、弁理士試験を受ける方法があります。

また弁理士試験に合格しても、そこからさらにキャリアアップが必要で、
その後も再度、大学や大学院で勉強をする人が多いということも特徴に挙げることができます。

文学部出身で、弁理士になりたいという人は、
それだけでは合格が難しいということを覚悟しておきましょう。
多くは理系で技術系の人が受験しています。

仕事は書類の作成になりますが、文学の知識よりも高い専門性が求められます。

法律や物理、機械工学といったことを知らないと合格は難しくなります。

専門的な知識のほか、語学、特に英語能力が高いほうが望ましいものです。

特許事務所に入り経験を積みたいという人は、
英語ができるとかなり有利になるでしょう。

資格試験は短答式の筆記試験が5月に実施されています。
合格後7月に論文試験があり、さらに合格すると10月に口述試験が待っています。
それぞれステップを踏んで合格しないといけない資格です。